4月生まれのじゆうちょう

20代女性 吃音 接客業 主に吃音のことを。

私が吃音になったきっかけ

こんばんは〜うづきです!

もう年の瀬ですね…

私は明日が仕事納めでございます。

今日はというと吃音が大活躍!(つまり絶不調)

でぜんぜんうまく話せない一日だったなーー!

あはは!





………はぁ…。( -᷄ ω -᷅ )💨

まあそんな日もありますよね。


明日は何事もなく終わるとといいなぁ…。




さて、今回は

私が吃音になったきっかけを書いていきます!


ここで忠告です。⚠


非吃音者のみなさま…、

吃音は無縁の人生だとは思わない方がいいですよ…

私も生まれたときは吃音じゃなかったですから。



✄- - - - - - キ リ ト リ - - - - - ✄



前も書いたのですが、

私が小学生のころ 連発の症状が現れました。

小4くらいだったかな…?

その時は"吃音"って言葉自体知らないし

なんか話しにくいなぁ〜と思っていた程度で

なにか特別に意識したり、

恥ずかしい気持ちになることはありませんでした。


ただ同級生に話し方を真似されて

なんだこいつ…( ˙-˙ )と思った記憶は残っています。


相手は悪気はなかったのかもしれないけど、

一生忘れない出来事だろうな。



しかしながら連発があったのは 少しの期間だけで、

気づいたらなくなっていました。



そこからはとっても楽しい人生(((o(*゚▽゚*)o)))

非吃音者として中学に上がったのですが、

2年生になった頃…事件が起きたのです。。




当時 私の後ろの席は不登校の生徒でした。

病気がちとかではなくおサボりの不登校です。


今まで 配られたプリントは、

私が一枚不登校の子の机に置いてから

後ろに回していました。毎回面倒くさかったな…。




ある日その子が数日ぶりに出席してきて、

とある授業を受けることになったときのことです。


授業中のできごと(簡単な再現)


不登校「先生、プリントがないです」

先生「休みの人の分も毎回配ってますよ?」

不登校「?」

先生「貴方!?!!(私の事)
プリントはどうしたの💢!!!」

私「毎回机に置いてます」

先生「なんで机の中に入れてないの💢!!?!?
おかしいじゃない🤬💢!!!」

私「、、、すみません。
(え、毎回前の人が机の中にしまいに行くの?
隣か後ろの席の方が私より近いのに…)」

先生「プリントがないのはうづきさんのせいです!!!」


私「……」



再現終わり。ちなみに全クラスメイトの前でです。


悔しくて悔しくて納得できなくて、

どうやって反論しようかとすっごく考えました。

でも 最終的に喉まで出かかった言葉を

ぐーーーっとこらえて止めてしまったんです。



その日から 友達と話すときや授業で発言するときに

すらすら言葉が出なくなり始めました。

のちに おかしいな?と思い始めて

インターネットで検索してみると、

吃音 という言葉にたどり着いたのです。


これ私だ…( °_° )と思ったことをよく覚えています。


救われたような、絶望したような感覚でした。



それからかれそれ吃音とは10年以上の仲になります。

その先生のことは一生恨んでます。呪ってます。


今考えても自分だけが悪かったとは思えないんですよね。

当時とてつもない剣幕だったのですごく怖かったです。


まぁ ああいう人間は 人の人生台無しにしといて

のうのうと生きてるんですよね。( ͡ ͜ ͡ )👎


後日談ですが、私が高校生のときに

その先生が臨時講師として来ていて

授業で再会したときは恐怖でおかしくなりそうでした。

ちゃんちゃん🎵


今日はこんな感じかな…

暗い話になってしまって申し訳ないです…

以上 私の人生が狂ったときのお話でした〜〜。

吃音者のみんな、強く生きような( - ̀ω -́ )✧